シースルーLEDビジョン

環境光を遮らないウィンドウ向け透過型LEDビジョン

近年、商業施設ビルなどを中心に大画面で映像を放映することを目的としてLEDビジョンの設置が進んできました。屋外向けに見せる場合は、建物の壁面や屋上などに設置することになりますが、大画面ビジョンを取り付けるとなるとその場所は限られてきますので、ビルの大きな窓部分に内側から設置するケースも多くなります。その場合、窓を機械が埋めてしまうことになり、採光が遮られてしまったり、景観を損ねてしまうというデメリットがありました。

そこで最適なものがこの透過型のビジョン「シースルーLEDビジョン」です。本体の構造が板状ではなく骨組みとして格子状に組むことで、前面は通常のLEDビジョンと同じようにLED素子が光ることで映像を映すことができ、裏面から見ると格子状になっているため、向こう側が透けて見えるようになります。これにより環境光を完全に遮らずに採光することができ、室内から外の景観を眺めることもできるようになるのです。